熊本市議会 2022-08-29 令和 4年 8月29日議員全員会議-08月29日-01号
最初に、令和3年度を総括して御報告いたしますと、私ども交通事業は、乗客数、運賃収入とも令和2年度に比べ若干持ち直したものの、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けており、ダイヤ調整などによる経費削減に努めるとともに、一般会計からも運行支援を受けましたが、最終的に経常的収支では3,400万円余の純損失を計上することとなりました。
最初に、令和3年度を総括して御報告いたしますと、私ども交通事業は、乗客数、運賃収入とも令和2年度に比べ若干持ち直したものの、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けており、ダイヤ調整などによる経費削減に努めるとともに、一般会計からも運行支援を受けましたが、最終的に経常的収支では3,400万円余の純損失を計上することとなりました。
また、県庁通り、図上ではオレンジの実線でございますが、ここでは5社が連携してダイヤ調整を図り、待ち時間の平準化を行うことで利便性の向上を図ります。これらの取組によりまして、収支や運転士不足などの改善をする効果が期待されます。 左側の(2)今後の予定ですが、再編(案)について精査を終えた後、法定協議会への意見聴取や変更認可申請などを経て、10月から実施する予定でございます。
ただ、JR九州による度重なるダイヤ改正によって、列車本数の減、駅の無人化、切符の販売窓口などの廃止により利用者本位ではない経営の効率化が進められていることで、私たちにとって利便性が低下をしております。報道でもありましたけれども、長洲駅のほうはJRの社員が引き揚げまして無人化になったと。
ただ、この試験運行で明らかになった課題・改善点もあり、こちらに記載しております運行面、ダイヤ、乗務員確保、それぞれの課題につきまして見直し等の対応を行ってまいりたいというふうに考えております。 最後に、結論を下段に記載しておりますけれども、以上のような効果を確認できまして、利用者のニーズも高いことから、一部改善を行いながら折返し運行の本格導入を行ってまいります。
最後に、共同経営についてでございますが、共同経営1年目となります今年度は、複数の事業者が重複し運行している4方面を対象とした再編やダイヤの調整により、利便性の維持や運行の効率化が図られました。また、本年4月1日から開始予定の共通定期券の導入準備も進められてきたところでございます。
一昨年の2月以降のコロナ禍による大幅な減収に関しましては、乗客数の減少に応じて減便を伴うダイヤ編成を行うなど、経費削減に取り組む一方で、用地売却益などによる留保資金を取り崩しつつ、一般会計からの緊急支援を受けながら、何とかしのいでいるところでございます。
この健軍町電停における朝ラッシュの輸送力不足の解消に向けては、健軍での折り返しに要する時間等を考慮すれば、運行の安全管理上、これ以上健軍町での始発ダイヤを増やすことも困難なことから、輸送力の高い多両編成車両の計画的な導入に向けて取り組んでいるところでございまして、これにより混雑の緩和を図り、安全安心な輸送サービスを提供してまいりたいと考えております。
バス事業者は、これまでノンステップバスの運行要望などに対応しておられ、さらに今回のアンケート調査結果等を踏まえ、社内の混雑緩和や定時性の向上などの改善を行うため、来年1月にダイヤを改正される予定でございます。 一方、不便になったというお声もいただいておりますことから、限られた経営資源の中で利便性を向上させつつバスの運行を維持していくことが、今後の課題であると認識いたしております。
通常ダイヤでの運行に支障を来すおそれも生じてきております。加えて、部品の調達も困難となっておりますことから、車両の更新は不可欠かつ喫緊の課題となっております。
次に、47ページから54ページ、交通事業会計でございますが、交通事業会計も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けておりますが、このような状況の中、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う利用者の感染防止対策として、一部車両の座席を撤去し立ち席に改修されたほか、日々の車内消毒に加え、車内空調に抗ウイルスフィルターを導入されるなど、利用者が安心して市電を利用できるような対策が行われており、また、ダイヤ改正
経営が悪化しますと運行ダイヤのカットなど経営の効率化が図られますが、そのことがサービス水準の低下を招き、ますます利用者が減っていくという負のスパイラルに陥っていると思われます。 そこで、大西市長へお尋ねします。 公共交通は苦境のさなかにありますが、バスやタクシー、市電も含めた公共交通全体の本市における役割をどのようにお考えでしょうか。また、将来像をお聞かせください。
それに基づきまして乗っていない区間ですね、乗っていないダイヤあたりを統合・整理する必要があるのかなということで考えております。それがまず1点目ですね。 それから先ほど申しましたスクールバスにつきましても、スクールバスの代替えを路線バスの代替えでスクールバスを導入いたしますと、経費的にも少なくなるという試算が出ております。
市の取り組みとしましては、二酸化炭素の吸収源となる森林・農地の保全・再生を図ることによる市域の森林吸収量の維持・向上をはじめ、公共施設への再エネ・省エネ設備等の導入の検討を進めるとともに、国や県が実施する再生可能エネルギー導入に係る支援制度の周知を行うほか、住民ニーズに沿ったコミュニティバスの運行ダイヤや効率的な運行路線の設定、沿線市町、鉄道と連携し、利便性の向上に努めることによるマイカーからコミュニティバス
2点目はコミュニティバスの乗り継ぎダイヤの見直しと遅延解消になります。各種交通機関への乗り継ぎが難しい運行ダイヤになっていたことから、レターバスについては路線延長が長いため、交通渋滞の影響も大きく、運行に遅延が生じてまいりました。3点目は運行路線の利用実態に即したバス車両、タクシー車両の配置の見直しです。
営業時間を8時から17時までにすれば、ダイヤはもう一便増えそうですけども、町のお考えを伺います。 154 ◯まちづくり課長(田成修一君) 先ほど申しましたように、利用状況、また利用者の声等を踏まえまして、運行のほうは検討していきたいというふうに思っております。
なお、現在の利用状況を踏まえまして、ICカードのODデータ等を分析しながら、新年にもダイヤ改正を実施したいと現在準備を進めているところでございます。詳細が決まりましたら、別途御報告させていただきたいと思います。 説明は以上です。 ○寺本義勝 委員長 以上で説明は終わりました。 これより質疑を行います。 所管事務について質疑及び意見をお願いいたします。
令和2年3月に策定いたしました第2期水俣市地域公共交通網形成計画に基づき、新庁舎完成に合わせた運行ダイヤや路線の見直しについて、利用者の需要に合ったものとなるよう、新庁舎停留所も含め、運行内容の改善を検討しております。また、現在、みなくるバスは7台で運行しておりますが、そのうちの4台が車椅子で御利用いただける低床タイプの仕様となっており、引き続き、この4台での運行を予定しております。
なお、現在の利用状況を踏まえまして、ICカードのODデータ等を分析しながら、新年にもダイヤ改正を実施したいと現在準備を進めているところでございます。詳細が決まりましたら、別途御報告させていただきたいと思います。 説明は以上です。 ○寺本義勝 委員長 以上で説明は終わりました。 これより質疑を行います。 所管事務について質疑及び意見をお願いいたします。
そこで、現在策定中の経営計画では、これらの課題解決に向け、電車を基軸とした公共交通再編、雇用と経営の安定化、人と社会をつなぐ交流促進の3つをリーディングプロジェクトと位置づけ、輸送力強化に向けた多編成車両の導入、効率的で分かりやすいダイヤ編成、バス事業者等との連携による利便性の向上、モバイル定期券の導入などのキャッシュレスへの対応、電停や電車を活用した観光、まち案内などに、迅速かつ積極的に取り組んでいくこととしております
そこで、現在策定中の経営計画では、これらの課題解決に向け、電車を基軸とした公共交通再編、雇用と経営の安定化、人と社会をつなぐ交流促進の3つをリーディングプロジェクトと位置づけ、輸送力強化に向けた多編成車両の導入、効率的で分かりやすいダイヤ編成、バス事業者等との連携による利便性の向上、モバイル定期券の導入などのキャッシュレスへの対応、電停や電車を活用した観光、まち案内などに、迅速かつ積極的に取り組んでいくこととしております